渋谷の深夜まで本が楽しめるBAR「森の図書室」ができるまでの写真まとめ <森の図書室 舞台の裏日記#3>
渋谷にオープンする本が借りれるバー「森の図書室」の美術担当 村越です。
この図書室は、6月16日から
クラウドファンディングに参加いただいたパトロン様限定の営業を開始し、
7月1日から一般のお客様にもご利用いただけます。
場所は道玄坂沿い、徒歩6、7分ほどでしょうか。
今回は文章少なめにしつつ、
森の図書室プロジェクトが発足してから
プレオープニングパーティにいたるまでの写真を、
ひらすらアップしたいと思います。
物件の工事開始。ボロボロ。
工事中の森の図書室にてミーティング。お尻が砂だらけになりました。
そうこうしてる間に、ロゴが完成!
キャンプファイヤーにて、クラウドファンディング始動。
あっというまにパトロン様が増えていきます。
床を貼りはじめました。廃材を再利用しています。
つづいて本棚の工事。どんどん壁が棚になっていきます。
そんな中、椅子が到着。いい感じです。
本に押す用のハンコが仕上がりました。1万冊くらい、ひたすら押していきます。
コースターもオリジナルに。オススメの本の感想文が書いてあって、
お酒を頼むたびに、新しい本に出会えるしくみです。
名刺&ショップカード。しおりとしても使えます。
厨房も完成。カウンターもかなりいい感じです。
お酒もそろいました。いっきにバーらしくなりますね。
プロジェクターと音響を導入!
そんななか、クラウドファンディングのパトロン数、日本記録更新!
感謝!感謝です!
休日も作業。メンバーとの一コマ。
本も、お酒も、音響も、映像も、、、
必要なものはすべて揃えました。あとは仕上げるだけ!
ラストスパートです!
いよいよ完成へ。
感無量です。
プロジェクトを始めてはや3ヶ月。
苦労したかいがありました。
スタートアップのデザインは、
この瞬間を味わいたくて
やっているといってもいいかもしれません。
そして、プレオープニングパーティの日がやってきました。
パトロンとなっていただいたお客様をお招きする日です。
メンバーは掃除や準備でてんやわんや。
この日、森の図書室の看板に、はじめてあかりが灯りました。
お客様を迎える準備は万端です。
いよいよ、開店!
パーティはあっというまに満員状態になりましたが、
無事乗り切ることができました!
スタッフのみなさま、おつかれさまでした!
まとめ
めちゃくちゃ大変で、
めちゃくちゃ楽しかった、
森の図書室の立ち上げも、
めでたく完了。
たくさんのパトロンの方々をはじめとして、
ボランティアとして参加してくれた方、
本を寄贈してくれた方、
取材してくれた方、
アルバイトスタッフ、
応援してくれたすべての方々に、
感謝でいっぱいです。
とはいっても、まだお店は走りはじめたばかり。
森くんの挑戦はまだまだこれからです。
渋谷に、本と人が繋がる場所を。
それを追求しつづけ、守りつづけること。
それができて、はじめてここは、
本当に意味のある場になるのだと思います。
森の図書室 舞台の裏日記は、
これで最終回になりますが、
今後とも、森くんを応援してやってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!